スモールサンゼミ福山

※現時点での内容です。急遽変更が生じる可能性もございます。

ゼミ岐阜&ゼミ名古屋との合同ゼミとして、岐阜県の会場で開催をいたします。

1袋で数十円という激安のもやしビジネスで、年商203億円、43年連続の黒字経営を続けている驚異の企業がある。
岐阜県のサラダコスモだ。
全国有数のもやしメーカーだが、そこに至るまでには数々の挑戦と苦難があった。
値上げが難しい”もやし業界”にありながら、この10年で売り上げを約3倍に伸ばす大躍進を遂げていた!
それを実現させた秘策こそ「巨大工場での効率化」にあった。
そして、その一方でサラダコスモは、高付加価値の新商品の開発にも力を入れていた!
業界全体が苦境に追い込まれる中で、どうやって生き残るべきなのか?
サラダコスモ躍進の秘密を社長ご本人からうかがいます。

●値上げナシ!でも売り上げ3倍の秘密!
もやし業界に変革を巻き起こす「無漂白もやし」で急成長を遂げ、
値上げが難しい”もやし業界”にありながら、この10年で売り上げを約3倍に伸ばす大躍進を遂げていた、サラダコスモ!
それを実現させた秘策こそ「巨大工場での効率化」にあった。
そして、その一方でサラダコスモは、高付加価値の新商品の開発にも力を入れていた!
業界全体が苦境に追い込まれる中で、どうやって生き残るべきなのか?サラダコスモ躍進の秘密を語っていただく!

●コロナの影響で「ちこり生産」を断念!知られざる逆転劇!
2020年に巻き起こった新型コロナウィルスの蔓延。その影響は、快進撃を続けてきたサラダコスモにも襲い掛かっていた。
観光客から人気だった「ちこり村」の客は…大幅激減。人気のレストランも…休業に追い込まれたという。
さらに、もやしに続く新商品として手掛けてきた西洋野菜の「ちこり」も生産中止に追い込まれたのだ。
だが、そんな危機的状況の中でも、サラダコスモを率いてきた社長の中田は…諦めなかった。
そして、社員と一致団結し、意外な方法で未曾有の難局を乗り越えたという。
逆境の業界の中で、サラダコスモは、どうサバイバルしたのか?

●良い種を作りたい!理想に向かって走り続ける理由とは…
これまで良い商品にこだわってきた中田社長が、新たな挑戦を始めていた。
それが、もやしの原料となる「緑豆」などの自社栽培だ。
10年前、南米のパラグアイで「自社栽培」に挑んだものの、水害に見舞われ、、、大失敗。
しかし、この程度の失敗では諦めない。次なる舞台をアルゼンチンに移し、いまも挑戦を続けていた。
困難に見舞われても立ち上がり続ける中田社長の見据える未来とは…。

講師:株式会社サラダコスモ 代表取締役 中田 智洋 (なかだ ともひろ) 氏
実施日時:2024年07月18日(木) 18時20分
担当プロデューサー:SS企業再建プロデューサー島田健作


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