スモールサンニュースインタビュー 景気を読む!

インタビュー/景気を読む 2019年8月号

“冷え込む消費者心理” ~背景に、米中摩擦、日韓対立、消費増税~聞き手 大澤徳(スモールサン事務局長) 消費者の景況感を悪化させているものが「政治的要因」だというところが最近の特徴だね。内閣府が8日発表した7月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整済み)が41.2と前月から2.8ポイントも低下して、2016年4月以来3年3カ月ぶりの低水準になった。3カ月連続の悪化だ。・・・景気ウオッチャーからは、米中貿易摩擦に加えて日韓対立の影響や消費増税後の消費動向への懸念を訴える「声」が多数寄せられている。(下記からの抜粋) 再び下降し始めた景気動向指数 ~6月の鉱工業生産指数が大幅低下~ 大...

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