お知らせ

今月の【知っとこNEWS】:
「「世界不況」への警戒感が国内景気に影を落とす~鉱工業生産指数2か月連続のマイナス~」
【大澤徳の“現場レポート”!:
中小企業の事業承継について
〜家族経営の強みをファミリービジネスの視点から〜】
 昨今、中小企業の経営者の高齢化に伴い、事業承継について悩みを抱えてる方も多くいらっしゃると思います。中小企業における事業承継といえば、親と子もしくは配偶者へ引き継ぐなど親族間が一般的でしたが、最近は社員への承継やM&Aなどの方法で、親族以外に譲るケースも増えています。
 先日、とある経営者団体より、私宛に「第三者による事業承継」というテーマで発表を依頼され、その際に発表させていただいた内容に一部修正加筆した内容を共有させていただきたく思います。
 スモールサンを運営している株式会社中小企業サポートネットワークも創業は山口義行が代表取締役を務めていましたが、現在は大澤徳が代表取締役を務めています。(ちなみに、山口義行は取締役として関与)いってみれば、スモールサン自身が親族以外の第三者に事業承継を選択している会社ともいえます。
 中小企業の家族経営の強みや、社員から経営幹部、代表として経営を担うステップで必要とされる役割の変化など、経営者の皆様に事業承継を考える際の考えるヒントになれば幸いです。


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