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哲学&アートゼミ YOKOHAMA 第13期・第4回 「対話とは何か? —哲学から考える—」
※現時点での内容です。急遽変更が生じることがございます。
「対話」の必要性・重要性は今日広く社会で強調され、その推進が謳われている。
だが、対話とは何であり、どんな条件が必要か、根本に立ち返って考察されることはない。
本質を理解しないまま対話を試みても、失敗してかえって対話への不信、言論嫌いが起こる。
対話は極めて困難で、対立や批判を通じた自己変容が求められるからである。
哲学からの視点で、改めて「対話とは何か」を考えてみたい。
講師:東京大学大学院人文社会系研究科教授 納冨 信留 氏
開催日時:2025年01月14日(火)18:30~21:00