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SSゼミ横浜・11期・第7回「サイバー攻撃の脅威動向とDX時代に求められる対策」
※現時点での内容です。急遽変更が生じる可能性もございます。
攻撃の手口を変化させながら断続的に被害を広げるEmotetやランサムウェアなど、サイバー攻撃の手口は巧妙かつ多様化し、企業の事業継続をも脅かすものとなっています。
一方、各種クラウドサービスやテレワークの普及等により企業のIT環境も大きく変化し続けています。
本講演では、サイバー攻撃の脅威動向と被害事例、企業に求められる対策、国のサイバーセキュリティ施策等について分かりやすく解説します。
内容
1.サイバー攻撃の脅威動向
(1) ITの発展とインシデントの変遷
(2) 情報セキュリティの10大脅威
2.最近の主なセキュリティインシデント事例
(1) ランサムウェアによるインシデント事例
(2) Emotet等のマルウェアによるインシデント事例
3.攻撃・被害が減らない要因
(1) 国内における被害の実態
(2) 考えられる要因
4.近年のIT環境の変化と求められる対策
(1)クラウド、テレワークにおけるセキュリティ
(2)境界防御モデルの限界とゼロトラストの概要
5.求められる対策と有事に備える効果的アプローチ例
(1) 対策におけるポイント
(2) サイバーレジリエンス強化に必要な組織能力
(3) 組織的な対策事例
6.国の中小企業のセキュリティ対策強化策
(1) 国のサイバーセキュリティ施策の概要
(2) 中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインの概要
7.質疑応答
講師:S&J株式会社 取締役 コンサルティング事業部長 上原 孝之 氏
開催日時:2023年5月9日(火) 18時30分~